令和2年に府中市職員が市議会議員に入札情報を漏らし、議員がそれを業者に教えるという官製談合事件が起こりました。市議3人(自民党)が辞職、そのうちの2人と元部長が有罪となりました。これを受けて、府中市議会でもその再発防止対策を議論してまいりましたが、最終的に一つの合意に至りませんでしたので、杉村は対案を議員提案で出しました。
府中市議会倫理条例 自公民案が可決 杉村は反対
倫理条例の対案を提出 3対22で否決
詳しくは、 フリーダムネットNo88 をご覧ください
動画もあります 提案説明 対案の解説
対案の3つのポイント |
自公民 案 |
自由クラブ・
市民の風 案 |
---|---|---|
第4条(政治倫理基準) | なし
|
(職員とのなれ合い対策として) 職員との過度の質問調整は控える 質問原稿を職員に作らせない |
第6条 市民が審査請求する際必要な署名数 |
有権者1/500以上 (約400人以上) |
100人以上 |
第8条 審査会の委員構成 |
議員のみ
|
議員+市民+学識経験者 |